Taylor Swift : 1989
Taylor Swiftの5th。発売してから半年近くが経っており、今更だが聴いてみた。
- アーティスト: テイラー・スウィフト,マックス・マーティン,ライアン・テダー,イモージェン・ヒープ,ジャック・アントノフ,シェルバック,アリ・パヤミ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2014/10/29
- メディア: CD
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聴くのを躊躇していたのは、本人がこのアルバムをポップアルバムと公言していたから。個人的に1st, 2ndのTaylorが好きで、3rd, 4thとポップ色が強くなっていく流れを望んでいなかった。
それでも4thでは11曲目"Holy Ground"、12曲目"Sad Beautiful Tragic"のようなTaylorらしい曲が入っていたことから、もしかしたら5thでもそういった曲があるのではないかと期待しながら聴いてた。
しかし、こういった曲はなく、本人が言ったとおり完全なポップアルバム。
気を引くような曲はなく、いつの間にか13曲目”Clean”まで聴いてしまった。
ポップ歌手として今後も活動するのか、いつか原点回帰してカントリー要素をまた取り入れていくのか。
結局、次のアルバムも聴くことになりそうだ。
まったくアルバムのレビューになってないけど、まぁいいや。
あと、どうでもいいが、2曲目"Blank Space"の歌詞「a long list of ex-lovers」が「lovely Starbucks Lovers」に聴こえるのは自分だけじゃないらしい。
記事はlonelyになってるけど、英語の記事のコメントを見るとlovely派も。
Taylor自身もこれについてコメント。そして、スターバックスコーヒーもそれに返信したらしい。
Kodaline : Coming Up for Air
久しぶりの更新。しかもレビューなんてまともに書くのは初めてだが書いてみた。(といっても大したこと無いが)
Kodalineの2ndアルバム。
1stが良かったのと、今年のサマソニへの出演が決まったので買ってみたのだが、良いとこもあれば悪いとこもあるといったところ。
1stやライブを観て、Kodalineは落ちついた曲調やフォーク・ロックの面を出しながら今後も曲を作っていくのかと個人的に思っていたが、どうやらいろいろと模索しているらしい。
1曲目"Honest"、2曲目"The One"、3曲目"Autopilot"と1stの雰囲気を残した楽曲が続く。
しかしながら、それ以降の4曲目”Human Again”、6曲目"Coming Alive"、7曲目"Lost"、8曲目"Ready"、11曲目"Play the Game"あたりは今までとは全く違った方向性の曲を入れてきている。
個人的に、6曲目までは良い意味で方向性が変わっていると思ったが、7曲目の"Lost"だけはMuseにしか聴こえなく少し残念だった。そのせいもあるのか、8曲目の"Ready"もKillersっぽい曲として聴いてしまった。
自分はアルバム単位で聴くスタンスなだけに、こういう流れを切ってしまうような曲はあまり好きじゃない。
1~3曲目やアルバムの後半(ボーナストラック含む)は1st寄りの曲であり、1stで好きになった人なら買って損はしないと思う。
気が早いかもしれないが、3rdがどうなるのか期待半分、不安半分といったところか。
ライブ的には聴いてみたい曲が多いのでサマソニは楽しみにしている。
Lineupの位置がMew、Passion Pitよりも上にあるが、マウンテンの昼とかソニックのトリ前or前々とかでやるのかな?
グレートトラバース5
日本百名山を徒歩ですべて踏破するグレートトラバースの最終章。
先週は地震で中断してしまったけど、昨日フルで再放送(本放送扱い?)されましたね。
最後はなんかあっさり終わってしまった感もあったけど、すごいの一言。
田中陽希さんおめでとうございます!
同行していた撮影スタッフさんも素晴らしい番組をありがとうございました。
とりあえず、今回の放送で使われていたBGM曲で分かったものをまとめておきます。
一部自信ないものもあるけど…
1. Nathan Angelo "Dreams"
たぶんこれだけど自信ない・・・
2. Fleet Foxes "Helplessness Blues"
Fleet Foxesは前回やその前くらいの放送でも使われてたかな。こういう番組には確かに合う。
3. 映画 "Pacific Rim"のメインテーマ曲
津軽海峡を渡るシーンで使われていたけど、流れた瞬間使いどころがぴったりすぎて笑ってしまいました。いい映画なので興味のある人は見てみるといいかもしれません。ハリウッドが本気で作った日本人に合う(というか日本人向けに作ったと言ってもいいくらいの)ロボット映画です。
前にも書いたけど、OPとEDはJose Gonzalezの”Step Out”
自分は冬山には行かないけど、来年の春からまた本格的に山に登ろうかと。
テントを近いうちに買う予定…
NHKでAKBレギュラー番組っていいの?
先日、NHKを見てたらAKBレギュラー番組の宣伝を見かけたんだけど、あれってNHK的には大丈夫なのだろうか?
NHKは言わずと知れた公共放送機関。
特定の商品名を言うことを避けるなど、宣伝や広告にならないよう気を使っているはずなのだが、AKBのレギュラー番組となるとあきらかに宣伝になる気がするのは気のせいだろうか?
音楽番組で毎週、違ったアーティストが出演するくらいなら週1だし、日本を代表する様々なアーティストを紹介するということなのでいいと思う。
しかし、毎週AKB48、あるいは関連のグループが出演するのである。
ちなみに内容をHPで少し見たが、先週はメンバーがコントをやって、数曲歌って、ライブの裏側を紹介する、といった内容だったらしい。
宣伝広告にならないように、つまりCDとかライブの宣伝をしなければいいのかな?
基準がよくわからん・・・
話は変わって、
今更だけど、Beady Eye解散というのが少し悲しかった
去年のサマソニに来る予定だったけど、直前になってキャンセルしたこともあってライブに行くことができなかったし。
まぁ、オアシスの件なんかも考えるとそういうグループなんだよね・・・
25
本日、25歳になりました。
自分おめでとう。
歳において25って重要視されないけど、24まで学生やってた自分には20なんかより重要な気がしている。
25って数字もどこか好き。
掛け算を知らない4歳とか5歳でアメリカに住んでたんだけど、25セント硬貨が4枚集まると1ドルになるのがどこか不思議だったのがおそらく原因。
100の4分の一。
別に100歳で死ぬ(てか、生きられないと思う)わけじゃないけど、quarterを代表する数字にまで歳を重ねたと考えてしまう。
同じquarterでも時間で用いた場合は15になるけど、こっちはあまり不思議に思えないのは4倍した時の数字が60と中途半端だからかな…
そういえば、日本には25円硬貨が無いのはなぜなのだろうか。帰国した時少し不思議に思っていたことを今更だが思い出した。
50円硬貨を作るより、25円硬貨を作ったほうが硬貨の使用枚数は減ると思うんだが。実際、計算したわけじゃないからどのくらい差があるのかわからんが、25セントはなかなか便利だった覚えがある。小学生の小遣いにおいてだけかもしれないが←
そういえばロックの殿堂ことThe Rock and Roll Hall of Fame and Museumもデビュー25年が対象だね。
四半世紀って言葉あるし、やっぱり25って20なんかより重要だよ。
というわけで、25になったsisyouもよろしくお願いします。
適当すぎだな、この日記。。。
グレートトラバース4
グレートトラバースの4回目の放送が先週末あったけど、残すは東北と北海道のみ。
4回目も登山している様子はいつも通りすごかったけど、体への負担や有名人になってしまったことによる弊害なんかも紹介していて、また雰囲気の違った番組になってましたね。
個人的には、3,4回目の山々は大学時代によく登った場所だったので見ながら懐かしんでた。特に両神山。登山を初めて2回目の山行だったのに鎖場だらけのコースを登ったのはいい思い出です。
次回の11月22日放送予定でだそうです。忘れないようにしないと
この前、番組のOP・EDの曲を紹介した(→グレートトラバース2)けど、挿入歌で把握できた2曲も載せておきます。気になって調べた人は参考にしてください。
挿入歌①
Fleet FoxesのRagged Wood
挿入歌②
Of Monsters and MenのDirty Paws
自分も久しぶりに登山をしてきました。
富山にいる知り合いに会いに行き、一緒に室堂から剣山荘を利用して1泊2日で剱岳に。富士山以外で山小屋を使うのは初めてだったけど快適ですね。荷物軽いし。
3連休だったこともあり、土曜は山小屋が満室で仕方なく日曜泊に予定を変更。それでも4人のところに5人で寝てくださいと言われるくらいいっぱいでした。ただ、2泊している人が結構いたので剱岳へのコースの鎖場などでそこまで渋滞はしてなかった。土曜日は一部の鎖場で2時間待った人がいたとか…
大学時代は平日に登れたけど、これからはそれが無理なのはつらい。。。
SONIC MANIA + SUMMER SONIC 2014
2014年ソニマニ+サマソニに行ってきました。
ソニマニは初めて、サマソニは3年連続3度目。いつも神奈川にある実家から通ってたけど、今回は知り合いが手に入れたキャンプサイト券でテント泊。
正直なところ、目当てのアーティストが少なくて、2日目に至ってはQueenだけだから行くのやめようとも考えてました。しかし、行ってみると不思議と充実したフェスになっているという。
今年の特徴として邦楽が多め。
ソニマニはサカナクションがソニマニに合わせて曲数を少なくすることでアレンジ要素を増やしてて、去年見た単独公演よりも楽しめた。個人的に一番好きな曲である三日月サンセットをまた観れたのも良かった。
Kasabianはアルバムを出したばかりなので曲が偏っていたがかっこよかった。もう少しちゃんと聴いてればよかったかな…
逆に残念だったのがKraftwerk。3Dがいまいちだったし、CDで十分と思ってしまった。
サマソニの初日はSuperflyが予想以上に良くて、BABYMETALが衝撃的だったこともあり邦楽が目立った。
Superflyはカバー曲を1曲くらいやってくれることを期待していたが、叶わず。しかし、それがなくても楽しめた。バックバンドの着ていたZeppelinとPOLICEのシャツにも笑った。いつか単独に行ってみたいアーティストリスト入りです。
外タレではWHITE LIESくらいかな。アルバム揃えます。
Arctic Monkeysは一度観てみたいと思っていたのでよかったが、想像していた以上のライブはしてくれなかったのである意味イマイチでもある。
2日目はQueenのためだけに行ってもいいくらいQueenが素晴らしかった。フレディはいないが、Queenが見れるとは思ってなかった。母が好きだったので昔から聴いていたが、懐かしい曲が多数。ライブセットも凝っていて、昔のライブの再現やフレディが映像で登場するなど楽しめた。
それ以外だとCIRCA WAVESとMetronomyが良かったので今度アルバムを買おうかと思っている。
あと、Opening Actのパスピエがなかなか良かったのでこちらも購入予定。
きゃりーぱみゅぱみゅもほぼ最前で観ることができ楽しめたが、1回でいいかな。
来年はどんなアーティストが来てくれるのだろうか。疲れたけど、仕事が忙しくならなければまた3日間行ってみたいね。ただ、今度はホテル泊かな…
当日の流れを下にまとめておく。
ソニマニ
Kraftwerk→サカナクション→Kasabian→NER
サマソニ初日
Kidori Kidori(前半だけ)→Folks(中盤だけ)→HAPPY
サマソニ2日目
パスピエ→THE BAWDIES(前半だけ)→The Orwells→CIRCA WAVES→CHARLI XCX→きゃりーぱみゅぱみゅ→METRONOMY→ELLIE